避妊と性感染症の予防のために必須のコンドーム。
とはいえ、いざ選ぼうとすると「薄さ」「素材」「サイズ」「潤滑ゼリー」など種類が多すぎて、どれを買えばいいか迷いやすいですよね。
2025年現在は、
- 0.01ミリ台の超極薄タイプ
- ラテックスアレルギーに配慮した新素材タイプ
- コスパ重視の業務用大容量タイプ
といったカテゴリが、比較サイトや通販ランキングでも特に人気です。
この記事では、通販サイトやメーカー公式情報を参考にしながら、初心者でも選びやすい定番5商品をピックアップしました。
- オカモトゼロワン 0.01ミリ台
- サガミオリジナル0.01
- SKYN Premium(非ラテックス)
- ZONE(ジェクス・ステルスゼリー搭載)
- Rich 0.02 TOP OF THE TOP(業務用大容量)





オカモトゼロワン0.01 徹底解説【世界レベルの0.01mmコンドーム】
「0.01mm台の超極薄コンドーム」と聞いて真っ先に名前が挙がるのが、オカモトのゼロワンシリーズです。
公式情報でも、独自開発の水系ポリウレタンを使う事で、先端から根元まで均一な0.01mm台を実現していると説明されています。
しかもただ薄いだけでなく、破裂試験や水漏れ試験などの強度チェックも行い、薄さと安全性の両立を目指した設計になっています。
この章では、ゼロワン0.01を
- 基本スペック
- 使い心地とメリット
- デメリットと注意点
- どんな人におすすめか
- アフィで狙いたい訴求ポイント
という順番で深掘りしていきます。
1-1 オカモトゼロワン0.01の基本スペック
スペック
- メーカー
オカモト - 厚さ
0.01mm台の超極薄
先端・中央・根元の3点すべてで0.01mm台になるよう設計 - 素材
水系ポリウレタン
ラテックスアレルギーに配慮しやすく、ゴム臭がほとんどない - 色と見た目
透明で素肌が透けて見えるクリアタイプ - 特徴的な機能
- 均一な薄さで高いフィット感
- 熱伝導が良く、体温が伝わりやすい
- 表裏が分かりやすい個包装や取り出しやすいパッケージ
「0.01mmって本当に大丈夫なの」と不安になる薄さですが、日本のコンドーム技術は世界的にも評価が高く、極薄でも十分な強度が出せるレベルにあります。
1-2 実際の使い心地とメリット
ゼロワン0.01の一番の魅力は、やはり「薄さによる一体感」と「素材の快適さ」です。
メリット1 薄さ×均一性で感度アップ
通常のコンドームは先端部分がやや厚くなりがちですが、ゼロワンは先端から根元まで均一な0.01mm台になるよう製造されています。
その結果
- 密着感が高い
- 違和感が少ない
- 体温が伝わりやすい
といった点が評価されやすく、「コンドームの存在を忘れるレベルを目指した商品」として紹介される事も多いです。
メリット2 ゴム臭がほぼ無い水系ポリウレタン
素材には天然ゴムではなく水系ポリウレタンを採用。
一般的なゴム特有のニオイがほとんど無いので、香りに敏感な人やラテックスの匂いが苦手な人にとって大きなメリットになります。
また、ポリウレタンは熱伝導性に優れていて、肌のぬくもりが伝わりやすいのもポイントです。
メリット3 安心感のある強度試験
極薄だと「すぐに破れそう」というイメージを持たれがちですが、ゼロワンでは
- 破裂試験
- 水漏れ試験
- ピンホール検査
など複数の強度試験を行っており、薄くても安全に使えるようチェックされています。
1-3 デメリットと注意点
デメリット1 価格はやや高め
超極薄×新素材という事もあり、一般的な0.03mmクラスのラテックス製に比べると単価は高めです。
毎回のコストをシビアに抑えたい層には「高級コンドーム」という印象になりがちです。
デメリット2 初心者には少し扱いがシビア
薄くて柔らかい分
- 爪やアクセサリーで傷付けない
- 裏表を確認してから装着する
- 途中で外れないよう根元までしっかり装着する
といった基本的な注意がより大事になります。
デメリット3 サイズ選びに注意
ゼロワンは標準サイズに加えてLサイズも展開されています。Lサイズは太さが大きくなっているため、合わないサイズを選ぶと脱落リスクが高まる可能性があります。
1-4 ゼロワン0.01が合いそうな人のタイプ
- とにかく薄いコンドームを試してみたい人
- ゴム臭が苦手で、ニオイの少ないコンドームを探している人
- パートナーとの一体感や体温の伝わりやすさを重視したい人
- 信頼できる国内大手メーカーの定番商品から選びたい人
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サガミオリジナル0.01徹底解説【ゴムじゃないコンドームの元祖】
「ゴムじゃないコンドーム」といえば、昔から名前が挙がるのがサガミオリジナルシリーズです。
その中でもサガミオリジナル0.01は、オカモトゼロワンと並んで業界最薄クラスの0.01mm台を実現した超極薄コンドームとして有名です。
ポリウレタン素材ならではの
- 高い強度(自社の一般的なラテックス製コンドームの約3〜5倍の強度とされる)
- 体温が伝わりやすい熱伝導性
- ゴム臭ゼロの快適さ
といったポイントで、今でも人気が根強い定番アイテムです。
ここでは
- 2-1 基本スペック
- 2-2 使い心地とメリット
- 2-3 デメリットと注意点
- 2-4 どんな人に向いているか
- 2-5 アフィでの訴求フレーズ例
の流れで整理していきます。
2-1 サガミオリジナル0.01の基本スペック
まずはスペックをサクッと整理しておきます。
- メーカー
相模ゴム工業 - 厚さ
0.01mm台(自社測定で平均約0.018mm前後と紹介されることが多い) - 素材
ポリウレタン(非ラテックス) - サイズ目安(レギュラー)
直径36mm前後、長さ約170〜175mm - 形状
ストレートタイプ、無色透明 - 特徴的な仕様
- ブリスターパック(プラ容器)入りで表裏の判別がしやすい
- 潤滑ゼリー多めのタイプがラインナップされている
レギュラーサイズに加え、Lサイズ(直径58mm表記など)も展開されており、大きめサイズの人でも選びやすいのが特徴です。
2-2 実際の使い心地とメリット
サガミオリジナル0.01の強みは「素材由来の安心感と生っぽさ」にあります。
メリット1 強度は一般的なラテックスコンドームの約3〜5倍
メーカーや販売ページの説明では、サガミオリジナル0.01は相模ゴムの一般的なラテックス製コンドームに比べて約3〜5倍の強度があるとされています。
- 0.01mm台の超極薄
- それでいて破裂圧力などの試験で高い強度を確認済み
というのは、薄さに不安を感じるユーザーにとってかなり心強いポイントです。
メリット2 体温が伝わりやすく自然な一体感
ポリウレタンは熱を伝えやすい素材で、肌のぬくもりが瞬時に伝わると説明されています。
そのため
- 「ゴムの膜を挟んでいる感じ」が少ない
- パートナーの体温を感じながら一体感を得やすい
といった感想が上がりやすく、ポリウレタン製コンドームは「密着感重視の人向け」として、比較サイトやランキングでも紹介されています。
メリット3 ゴム臭ゼロでニオイが気になりにくい
ラテックス製コンドームでありがちな「独特のゴム臭」が、ポリウレタン素材のサガミオリジナル0.01ではほぼゼロとされます。
ニオイに敏感な人や、ラテックスのニオイに苦手意識がある人にとってはかなり大きなメリットです。
メリット4 ブリスターパックで表裏が一目で分かる
サガミオリジナル0.01の象徴でもあるのが、プラスチックの「ブリスターパック」包装。
- どちらが表側か一目で分かる
- 取り出してすぐ装着に移れる
- 外袋を破る時に爪などで傷つけにくい
といった利点があり、コンドームの扱いに慣れていない人にも優しい設計になっています。
2-3 デメリットと注意点
デメリット1 伸びが少なく、サイズが合わないと窮屈感が出やすい
ポリウレタンはラテックスに比べると伸縮性が低い素材です。
そのため
- 直径36mmのレギュラーサイズが小さく感じる人もいる
- 太めの人が無理にレギュラーを使うと締め付け感が強くなりやすい
という点には注意が必要です。
少し太めかなと思う人は、最初からLサイズを検討した方が安心です。
デメリット2 価格帯はやや高め
ポリウレタン+超極薄+ブリスターパックという仕様もあり、一般的なラテックスの0.03mmクラスと比べると、1枚あたりの単価はやや高めです。
「とにかくコスパ重視で数を使いたい」というよりは、クオリティ重視で選ぶ人向けの商品イメージになります。
デメリット3 パッケージがかさばる
ブリスターパックは扱いやすい反面、通常のアルミ個包装に比べると少しかさばります。
- 財布に忍ばせておく
- ポーチの中をできるだけ薄くしたい
といった用途にはやや不向きなので、その点だけは割り切りが必要です。
2-4 サガミオリジナル0.01が向いている人
- ラテックスアレルギーや、ゴムのニオイが気になる人
- 超極薄で、かつ強度面の安心感も重視したい人
- パートナーの体温や質感をしっかり感じたい人
- 表裏のミスをしたくない、装着をスマートに済ませたい人
- 「オカモトゼロワンとサガミ0.01で迷っている人」で、直径36mmのゆとりあるポリウレタンを試したい人
特に、ゼロワンより直径が3mmほど大きいという違いは、ポリウレタンの伸びの少なさを考えるとけっこう重要なポイントです。
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SKYN Premium徹底解説【ラテックスアレルギーにも配慮したやわらか新素材コンドーム】
SKYN Premiumは、不二ラテックスが展開する「ラテックスフリー」の人気ブランド。
ポリイソプレン(IR素材)という新素材を使っていて、人の肌に近い柔らかさと高い伸縮性を持つのが特徴です。
天然ゴムラテックスを一切扱っていない専用施設で製造されており、ラテックスアレルギーが心配な人にも配慮した設計になっています。
この章では
- 3-1 基本スペック
- 3-2 使い心地とメリット
- 3-3 デメリットと注意点
- 3-4 ぴったりなユーザー像
- 3-5 アフィリエイトでの訴求フレーズ例
の順で整理していきます。
3-1 SKYN Premiumの基本スペック
まずはスペックを一覧で押さえておきましょう。
- メーカー
不二ラテックス(SKYNブランドは世界40か国以上で展開) - 素材
ポリイソプレンラバー(IR素材)
肌に近い柔らかさと伸縮性に優れた新素材で、ラテックスフリー - 特徴
- まるで素肌のような、なめらかで自然な触感
- やわらかくよく伸びるのでフィット感が高い
- 天然ゴムのたんぱく質を含まないラテックスフリーで、アレルギーが気になる人にも選びやすい
- 色・見た目
ナチュラルカラーで着色料不使用、ゼリー付きのストレートタイプ
SKYN Premiumは「通常SKYNよりさらにやわらかく伸縮性がアップした上位モデル」として紹介されることが多く、プレミアムラインらしい位置付けになっています。
3-2 実際の使い心地とメリット
SKYN Premiumの強みは、やはり「とにかく柔らかい付け心地」と「ラテックスアレルギーへの配慮」です。
メリット1 まるで素肌のようなやわらかさ
公式や販売ページでは、独自のイソプレンラバー技術により「まるで素肌のような自然な触感」や「やわらかく包み込む軽い肌触り」と説明されています。
- 角が立たないなめらかな質感
- ゴワつきが少なく、締め付け感がマイルド
- 素肌同士に近い感覚
といった点が評価されやすく、「付けている感覚を忘れるくらい柔らかい」といったレビューも多いタイプです。
メリット2 ラテックスフリーでアレルギーに配慮
SKYNブランドは天然ゴムラテックスを使わず、ポリイソプレン(ポリイソプレンラバー)で作られたコンドームです。
- ラテックスアレルギーがある
- 「ゴムをつけるとかゆくなった経験がある」
- ゴム由来のニオイや違和感が苦手
という人にとって、非ラテックスというのは大きな安心材料になります。
メリット3 よく伸びてフィットしやすい
ポリイソプレンのIR素材は他の素材に比べてよく伸びるとされており、従来のSKYNよりさらに伸縮性を高めたのがSKYN Premium、Premium+という位置付けです。
- 細い方でも太い方でもフィットしやすい
- 柔らかく伸びて圧迫感が少ない
- 動きに追従しやすい
といったメリットにつながり、「付け心地の良さ」を重視する層から支持されやすいです。
メリット4 海外でも人気のブランド力
SKYNブランドは海外でも「the closest thing to wearing nothing(何も付けていない感覚に最も近い)」と紹介されることがあり、非ラテックスコンドームの代表格的存在です。
単なる機能性だけでなく
- ラグジュアリー感のあるパッケージ
- ブランドストーリー
といった部分も含めて、デートの雰囲気を損なわない「持っていて気分が上がるコンドーム」としても打ち出しやすいのがポイントです。
3-3 デメリットと注意点
良いところだけでなく、弱点や注意点も押さえておきます。
デメリット1 価格はラテックス製より高め
新素材IR×非ラテックス×プレミアムラインということもあり、一般的なラテックス製コンドームよりも価格は高めのレンジになりがちです。
「とにかく安く大量に使いたい」という層よりは
- 多少高くても付け心地を優先したい
- アレルギー対策や安心感を買いたい
と考える人向けの商品と位置付けた方がしっくりきます。
デメリット2 ドラッグストアでは取り扱いが少なめなことも
日本国内でもメジャーになってきたとはいえ、ゼロワンやサガミオリジナルほどどこの店にも置いてあるわけではありません。
- 店舗によっては売り場に置いていない
- 通販中心で買うことが多い
という状況なので、「とりあえずコンビニで1箱」というニーズにはやや対応しにくい点があります。
デメリット3 厚さの数値は非公開が多い
SKYN Premiumは「極薄」や「ウルトラソフト」といった言葉で機能性をうたっていますが、具体的なミリ数を公表していないケースも多いです。
0.01mm台の数字で比較したいユーザーからすると、数値での薄さアピールがしにくいという点は弱点になり得ます。
3-4 SKYN Premiumが向いている人
- ラテックスアレルギーがある、または疑いがある人
- ラテックス特有のニオイやゴワつきが苦手な人
- 「薄さ」以上に、やわらかさや付け心地の良さを重視したい人
- 海外でも評価の高い非ラテックスブランドを試してみたい人
- ちょっと高くても、プレミアムな付け心地に投資したい人
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ZONE徹底解説〔ステルスゼリーで装着感を限りなくゼロへ〕
ZONEは、ジェクスが発売している「ステルスゼリー搭載」の人気コンドームシリーズです。
コンセプトは、コンドームの装着感を限りなくゼロに近づけて、生感覚に近いフィーリングを実現すること。
最大の特徴は、コンドーム表面にたっぷり塗られた独自の潤滑剤「ステルスゼリー」。
従来の製剤と比べて
- 厚み 約2倍
- 密着性 約3倍
- 摩擦抵抗を最大約67パーセントカット
といったデータがメーカーから公表されており、「ゼリーの量と密着感」で勝負しているタイプです。
ここでは
- 4-1 基本スペック
- 4-2 使い心地とメリット
- 4-3 デメリットと注意点
- 4-4 向いている人
- 4-5 アフィリエイトでの訴求フレーズ例
の順で整理していきます。
4-1 ZONEの基本スペック
まずは公式情報ベースで、スペックをざっくり押さえます。
- メーカー
ジェクス - 商品名
ZONE コンドーム(6個入/10個入 などのバリエーション) - 素材
天然ラテックス製
ポリウレタン製0.01〜0.02ミリクラスのコンドームよりも柔軟性の高いラテックスを採用 - ゼリー
ステルスゼリー
従来の潤滑剤と比べて約2倍の厚み、約3倍の密着性があり、摩擦抵抗を大きく減らす独自処方のゼリー - 特徴
- コンドーム表面全体にステルスゼリーを過去最大量塗布
- ラテックス製ならではの高い伸びとフィット感
- カラーはピンク(ラージサイズはブラックなどの展開もあり)
- バリエーション
通常サイズに加え、直径が大きめのラージサイズもラインアップ
数値としての「厚みミリ数」は公表されていませんが、メーカー自体が「0.01〜0.02ミリのポリウレタン極薄コンドームと比較しても、生感覚を実現することを目指した」と説明しており、薄さそのものよりも、ゼリーと伸びやかさで勝負している商品です。
4-2 実際の使い心地とメリット
ZONEの一番の魅力は、やはり「ステルスゼリー」と「ラテックスの伸び」の組み合わせです。
メリット1 ステルスゼリーで摩擦と違和感を大幅カット
ステルスゼリーは、もともと性交痛緩和用の潤滑ゼリーの技術を応用して開発されたジェクス独自の処方です。
メーカーによると
- 従来品と比べて約2倍の厚み
- 約3倍の密着性
- シリコーンオイル系潤滑剤と比べてゴム表面への密着が高く、摩擦抵抗を約67パーセント低減
というデータが出ていて、「擦れる不快感」や「引っかかり」を抑えることを狙った設計になっています。
その結果
- 装着時にスムーズに入っていく
- 動きの中での摩擦が少なく、違和感が小さい
といった感想が出やすいタイプです。
メリット2 ラテックス製ならではの高いフィット感と伸び
ZONEは、ポリウレタンではなく天然ラテックス製。
公式によると、同社のポリウレタン極薄コンドームに比べて「伸び率が約130パーセント」とされており、非常に柔軟性に優れています。
これにより
- 太さに多少の個人差があってもフィットしやすい
- 動きに追従しやすく、締め付け過ぎない一体感を得られやすい
といったメリットが出てきます。
メリット3 「薄さ」ではなく「生感覚」重視のコンセプト
ZONEは、数字の薄さを競うのではなく
- ステルスゼリーの厚みと密着感
- ラテックスの伸び
- 摩擦抵抗の軽減
を組み合わせて「薄さを超える生感覚」を目指して開発されたシリーズだと紹介されています。
「0.01ミリの数字」ではなく、
- ゼリーたっぷりで滑らか
- ゴムの存在感が消えるようなフィット感
という方向で攻めているので、ゼロワンやサガミ0.01とは少し軸が違う商品として紹介しやすいです。
メリット4 コンセプトとブランディングが分かりやすい
公式サイトでは、スポーツでいう「ゾーン状態」になぞらえ、「究極の集中状態のような、生感覚のラブパフォーマンスを目指したブランド」としてストーリーが語られています。
ロゴやパッケージもスタイリッシュで、若いカップルでも手に取りやすいデザイン。
「ゼリー多めの快感系コンドーム」というポジションが明確なので、アフィサイト側でもキャラ付けしやすいアイテムです。
4-3 デメリットと注意点
良いところだけでなく、弱点も押さえておきましょう。
デメリット1 ゼリーが多くて扱いにくいと感じる人も
ステルスゼリーはあえて「厚み」と「量」を増やした処方なので、
- 取り出した瞬間からかなりヌルヌルしている
- 手や包装にゼリーが付きやすい
と感じる人もいます。
実際のレビューでも「装着はしやすいが、ゼリーで手が滑って持ちにくい」といった声が見られます。
デメリット2 数字としての薄さはアピールしにくい
0.01ミリ台のように、厚みの数値自体は公表されていないため
- 「とにかく数値で一番薄いものが欲しい」という層
- 0.01ミリコンドームにこだわる層
にはおすすめしづらい部分があります。
デメリット3 ラテックスなのでアレルギーには注意
素材が天然ラテックスなので、
- ラテックスアレルギーが疑われる人
- ゴム製品でかゆみや発疹の経験がある人
は、ゼロワンやサガミのポリウレタン、SKYNの非ラテックスなど別素材のコンドームを選んだ方が安全です。
4-4 ZONEが向いている人
ZONEは特にこんな人向き。
- 数字の薄さより、装着感の少なさや滑らかさを重視したい
- コンドームのゴワつきや摩擦による違和感が苦手
- ゼリーたっぷりで、スムーズに楽しみたい
- ラテックス製のフィット感は好きだが、より生感覚に近づけたい
- 「0.01ミリ系は一通り試したので、次は違うタイプを試したい」
特に、「ゼロワンやサガミ0.01を使っているけれど、もう少し摩擦を減らしたい」「ゼリー多めのタイプに興味がある」というユーザーとの相性はかなり良いです。
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Rich 0.02 TOP OF THE TOP徹底解説【0.02mm×業務用144枚のコスパ最強クラス】
Rich 0.02 TOP OF THE TOPは、サックス社が出している業務用コンドームシリーズの中でも「最薄クラス」のモデルです。
- 厚さ0.02mmの薄型コンドーム
- 144個入りの業務用大容量パック
- 1枚あたり約30円弱の低単価帯(販売店によって変動)
というバランスで、「とにかく数を使う人」「普段使い用にストックしたい人」から支持されている定番の業務用コンドームです。
この章では
- 5-1 基本スペック
- 5-2 使い心地とメリット
- 5-3 デメリットと注意点
- 5-4 向いているユーザー像
- 5-5 アフィリエイトでの訴求フレーズ例
の流れで整理していきます。
5-1 Rich 0.02 TOP OF THE TOPの基本スペック
まずはスペックから。
- メーカー
株式会社サックス - 商品名
Rich(リッチ)TOP OF THE TOP 0.02mm 業務用コンドーム 144個入り - 厚さ
約0.02mmの薄型タイプ(リッチシリーズの中で最薄クラス) - 素材
天然ゴムラテックス製
「柔らかな天然ゴムラテックス、抜群の伸縮性と耐久性」と説明されている - 内容量
144個入りの業務用大容量パック - カラー・香り
ナチュラル(白)カラー、無香料&ゴム臭カット処方 - 区分
男性向け避妊用コンドーム/医療機器として承認されているJIS適合品
ざっくり言うと、「国産の薄型ラテックス0.02mmを、業務用仕様の144個入りで安く使える」という立ち位置です。
5-2 実際の使い心地とメリット
Rich 0.02 TOP OF THE TOPの強みは、0.02mmの薄さと業務用ならではのコスパです。
メリット1 0.02mmの薄さで、0.03mmより一段階上の一体感
商品説明では「リッチ0.03よりもさらに薄い0.02mm」「業務用コンドームの新定番」といった表現で紹介されています。
- 0.01mmまでは攻めないけれど、0.03mmより薄い
- 数字で見ても、標準薄型より一段階上の“薄さゾーン”
というポジションなので、
- 「0.01クラスはちょっと高い」
- 「でも普通の0.03mmよりは薄いのを使いたい」
という層にちょうどハマりやすい厚さです。
メリット2 天然ラテックスの伸びとフィット感
「柔らかな天然ゴムラテックス」「抜群の伸縮性と耐久性」といった言葉が使われていて、ラテックスならではのフィット感を推しています。
- 太さに多少の差があっても合わせやすい
- 動きに追従しやすく、締め付け過ぎないフィット感
という、ラテックスコンドームのメリットはしっかり確保されています。
メリット3 無香料&ゴム臭カット
販売ページでは「無香料&いやなゴム臭をカット」と明記されています。
- ラテックスのニオイが苦手
- 香り付きはあまり好きではない
という人にも選びやすいポイントです。
メリット4 144個入りで、1枚あたりの単価が安い
例として、3,990円(税込)前後で144個入りという販売例だと、1枚あたり約28円程度の計算になります(ショップにより価格は変動)。
0.01mm~0.02mmのブランド物と比べると、かなり抑えめの価格帯なので
- 普段使い用にたっぷり使いたい
- 予備を多めに持っておきたい
というニーズにかなりマッチします。
5-3 デメリットと注意点
もちろん、良いところだけではありません。業務用ならではの弱点もきちんと押さえておきます。
デメリット1 パッケージは完全に「業務用」
Rich 0.02 TOP OF THE TOPは、個包装を大きな箱にまとめて入れた“業務用パック”です。
- おしゃれさ・高級感
- デートで見せたときのビジュアル
といった面では、ゼロワンやSKYNのようなブランド物に比べるとかなり地味です。
「雰囲気重視」「ギフトっぽさ重視」の場面にはあまり向きません。
デメリット2 0.01mmクラスほどの“数字のインパクト”はない
0.02mmは十分薄いとはいえ、
- 「0.01mm」という数字のインパクト
- 超極薄ならではの“話題性”
という点では、ゼロワンやサガミオリジナル0.01に軍配が上がります。
「最薄クラスを試してみたい」「とにかく数字で一番薄いものが欲しい」というユーザーには、別の商品の方が刺さりやすいです。
デメリット3 ラテックスアレルギーには注意
素材は天然ゴムラテックスなので、
- ラテックスアレルギーがある
- ゴム製品でかゆみや発疹が出た経験がある
といった人は、ポリウレタン(ゼロワン・サガミ)やポリイソプレン(SKYN)のような非ラテックス製品を優先した方が安全です。
5-4 Rich 0.02 TOP OF THE TOPが向いている人
この商品は、他4つと比べると完全に「コスパ枠」。
具体的には、こんな人に向いています。
- 使用頻度が高く、とにかくコスパ重視で選びたい
- 0.01mmではなく、0.02mmくらいの薄型で十分満足できる
- ブランド感はそこまで気にせず、普段使い用の大量ストックが欲しい
- 自宅にまとめて置いておいて、毎回買い足す手間を減らしたい
- ラテックスのフィット感は好きだけど、0.03mmより薄いものを使いたい
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失敗しないコンドームの選び方【サイズ・薄さ・素材・ゼリーをチェック】
ここまで、おすすめのコンドームを5種類紹介してきましたが、
「結局、自分はどれを選べばいいの?」
と思っている人も多いはずです。
最後に、コンドーム選びで絶対に外せない4つのポイント
- サイズ
- 薄さ
- 素材
- ゼリー(潤滑剤)の量・タイプ
をそれぞれ解説していきます。
6-1 サイズ選びがいちばん重要
薄さや機能よりも、まず大事なのが「サイズ」です。
サイズが合っていないと、
- きつすぎて痛い・途中で萎えやすい
- ゆるくて途中でずれる・脱落する
- 感度が落ちて最後まで続かない
など、トラブルの原因になります。
コンドームのサイズを見るときにチェックするのは主にここ。
- 直径(幅)
- 長さ(レングス)
市販の多くは“ふつうサイズ”なので、多くの人は問題なく使えますが、
- 「締め付け感が強い」「ゴム跡がくっきり残る」 → 大きめ(Lサイズ)を検討
- 「根元が余ってクルクル巻き取られる感じ」 → もしかするとやや細めサイズでもOK
という目安で考えると失敗しづらいです。
この記事で紹介した中だと、
- サガミオリジナル0.01 → レギュラーも直径やや太めで、Lサイズもあり
- ZONE → ラージサイズのバリエーションあり
というように、大きめサイズ向けの選択肢も用意されています。
6-2 薄さは「0.01mm」と「0.02mm」で役割が違う
よく比較されるのが「0.01mm」と「0.02mm」。
ざっくり言うと、
- とにかく薄さ・一体感を優先したい → 0.01mmクラス
- コスパや扱いやすさも重視したい → 0.02mmクラス
というイメージで考えると選びやすいです。
この記事での該当商品はこんな感じ。
- 0.01mmクラス(超極薄)
- オカモトゼロワン0.01
- サガミオリジナル0.01
- 0.02mmクラス(薄型+コスパ)
- Rich 0.02 TOP OF THE TOP
0.01mmクラスは「感度・一体感」をとことん追求したい人向け。
その分、1枚あたりの単価は高めになるので、特別な日や勝負の日用にして、
普段使いは0.02mmクラスでコスパ重視、という使い分けもおすすめです。
6-3 素材の違い(ラテックス・ポリウレタン・ポリイソプレン)
コンドームの素材は、大きく分けるとこの3タイプ。
- ラテックス(天然ゴム)
- ポリウレタン
- ポリイソプレン(IR素材)
それぞれのざっくりした特徴は以下の通りです。
ラテックス(天然ゴム)
- 一般的なコンドームの主流素材
- 伸びやすくフィット感が高い
- 価格が比較的安く、ラインナップも豊富
- ただし、ラテックスアレルギーの人には不向き
この記事では
ZONE と Rich 0.02 TOP OF THE TOP がラテックス系の代表です。
ポリウレタン
- 0.01mmクラスの超極薄に使われることが多い
- 透明で見た目がクリア、ゴム臭がほとんどない
- 熱伝導性が高く、体温が伝わりやすい
- 伸びはラテックスより少なめなので、サイズが合っていないと窮屈に感じることもある
オカモトゼロワン0.01 と サガミオリジナル0.01 は、どちらもポリウレタン系。
ポリイソプレン(IR素材)
- ラテックスに近い柔らかさと伸びを持ちながら、天然ゴムたんぱく質を含まない
- ラテックスアレルギーが不安な人でも選びやすい
- やわらかく、締め付け感がマイルドになりやすい
SKYN Premium はこのポリイソプレン系で、「非ラテックスコンドーム」として人気のブランドです。
アレルギーやニオイが気になる人は、
- ラテックスが不安 → ゼロワン、サガミ、SKYN
- ニオイが苦手 → ポリウレタン系かSKYNを優先
という基準で選ぶと安心です。
6-4 ゼリー(潤滑剤)の量・タイプも快適さに直結
コンドーム表面に塗られている潤滑ゼリーも、使い心地を左右する重要ポイントです。
よくある違いとしては、
- ゼリーの量(少なめ/多め)
- ゼリーの種類(水溶性/シリコン系など)
- 「たっぷりジェル」「ステルスゼリー」などの独自処方
があります。
この記事で出てきた商品では、
- ZONE → ステルスゼリーをたっぷり塗布して装着感を軽くするタイプ
- ゼロワン/サガミ → 標準的な潤滑ゼリー付き(シリーズによって増量タイプもあり)
- SKYN Premium → なめらかなゼリーで“やわらかさ”を補強
- Rich 0.02 → 過剰にべったりではない、日常使い寄りの仕様
というように、それぞれキャラが違います。
- 乾きやすさや摩擦が気になる → ZONE のようなゼリー多めタイプ
- ベタつき過ぎるのが苦手 → 標準ゼリーの薄型系(ゼロワン/サガミ/Rich)
といった軸で選ぶと、失敗しづらいです。
6-5 迷ったら、この優先順位で選ぶ
ここまでの内容を整理して、「最初の1箱」を選ぶためのシンプルな優先順位をまとめます。
- アレルギー・ニオイ
- ラテックスアレルギーが不安 → SKYN Premium(次点でゼロワン/サガミ)
- ニオイが苦手 → ポリウレタンのゼロワン/サガミ、もしくはSKYN
- サイズ感
- 締め付け感が強い → サガミのLサイズやZONEラージなども検討
- ふつう〜やや細め → 通常サイズで問題ないことが多い
- 薄さ
- とにかく感度重視 → ゼロワン0.01/サガミ0.01
- 薄さとコスパのバランス → Rich 0.02
- 使い心地の方向性
- 「装着感を消したい」「摩擦が苦手」 → ZONE(ステルスゼリー重視)
- 「やわらかく包み込まれたい」 → SKYN Premium
- 「話題の0.01mmを試したい」 → ゼロワン or サガミ0.01
記事全体としては、
- 「0.01mmの話題性で読者を引きつける」
- 「素材やゼリーの違いで、それぞれの強みを見せる」
- 「最後に“自分の場合はどれ?”と選び方ガイドで背中を押す」
という流れにしておくと、検索流入からの成約率も高めやすくなります。

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